プロフィール

夕日の田園

【名前】:mono(モノ)。
【性別】:男性。
【年齢】:40代半ば。

【職業】:約7年、ほぼ専業でFXをしていますが、他にも小さなビジネスを営んでいます。これまでにゲーム&Webプログラマー、音楽制作などの職業を経ています。

【出身】:京都府生まれの滋賀県育ちです。
【住所】:現在は、京都府の古都の外れに住んでいます。
【家族】:妻と二人暮らしです。
【趣味】:心理学系の勉強、読書、音楽づくり、ドライブ。

【音楽】:ラヴェル、ジョン・アダムス、武満徹、カシオペア、坂本九、ELO、ビョーク、デヴィッド・シルヴィアン、EW&F、80~90年代ゲームミュージック。

【映画】:『桐島、部活やめるってよ』『ダークナイト』『転校生』『パーマネント野ばら』『地下鉄のザジ』『ゴッドファーザー』『愛・おぼえていますか』『サウンド・オブ・ミュージック』『桜の園(’90)』。


はじめまして、FXトレーダーのmono(モノ)です。
FX歴は約7年、主にユーロドルとドル円でデイトレをしています。

ずっと裁量トレードを続けていますが、過去にはいろいろなテクニカル手法を使ったトレードを試したりして、紆余曲折がありました。

今はサポレジ・トレンドラインとプライスアクションを使って、1時間足と5分足を中心にトレードしています。

これまでの相場での歩み

今から15年ほど前、病気をわずらって体調を崩し、一旦すべての仕事をやめて療養をしていました。

当然、収入もなく貯金も減る一方です。徐々に金銭的に厳しい状態になっていき、焦りと不安におおわれた日々を過ごすことになります。そんなとき偶然に、当時世の中に出始めたばかりだったアフィリエイトと出会います。

「えっ!?FXとかじゃなかったの?」と思われるでしょうが、その頃の私はお金を失うリスクを取るだけの気力も体力もなかったのです。

そんな状況だったので、自宅で療養しながらでもアフィリエイトなら収入を得られることを知った私は、「これだ!」と直感し、それまでのプログラム経験などを活かしながら、必死で取り組んだのです。

その結果、時期的なタイミングの良さや、自分のスキルとのマッチングなどの幸運も重なり、ちょっとしたお金が手に入るようになり、金銭的には一息つくことが出来たのでした。

しかしその後、作ったサイトがグーグルに嫌われたり、ASP(仲介会社)とのトラブルなどがあって、徐々にアフィリエイトの成果も先細りになっていき、再び経済的に困った状態になっていくことに……。

相場への参加は、投資信託からはじまった

アフィリエイトを始めて数年後、再び窮地に陥りはじめていた状況の中、株の投資信託を買うところから、私の「相場との関係」がスタートします。

その頃には、幸いに病気は完治していましたが、以前の仕事に戻ることはできず、アフィリエイトの収益も先細りで、経済的なピンチは依然として続いていました。

「手をこまねいていても仕方がないので、お金にお金を稼いでもらおう」と考え、新興国ファンドや小型株ファンドを中心に、攻めのポートフォリオを組んで運用を開始。

当時の私は、短期売買のことはまったく知らず、ローソク足の見方もよく分からないほどでした。それなのに、「短期売買は負けるだけだし、デイトレードなんてもってのほか。やる人の気が知れない」と思っていたのです。

我ながらエラそうに考えていたもので、いま思うと視野が狭くて泣けてきます。

投資信託はその後、中国株ファンドと国内小型株ファンドを中心に、含み益を拡大していきましたが、ライブドアショックによって含み益が吹き飛び、ほぼトントンになってしまい、大きく落胆することになりました。

このときのエピソードは、以下の記事で詳しくお伝えしています。

ちょっと小金を稼ぐと、すぐに欲を出して投資で増やそうとしてしますが、喜びも束の間。結局は手痛く失敗してガッカリしてしまう──。私も、過...

FXとの出会いは、友人の話がきっかけ

並木道

そして、今から8年ほど前、友人がFXでかなりの財産をつくったという話を耳にします。

その頃、アフィリエイトもジリ貧で、投資信託もうまくいかず、「お金がもっとあればなあ……」という生活の中にいた私は、その話を聞いて「その手があった!」と感じ、さっそくFXトレードのことを勉強しはじめました。

それまでは、身の回りにトレードで利益を出した人は一人もいなかったですし、周囲は「デイトレードなんて危険」という価値観の人ばかり。ですから「トレードでお金を得る」ということにリアリティがまったく感じられませんでした。

しかし、こうして身近な友人が結果を出すのを目の当たりにすることによって、とたんに現実味がでて、「自分にもできるかも!?」という気持ちになったのです。

今思うと、かなり危なっかしい感じがしますね(汗)。

その後は、お決まりの失敗&迷走の日々へ突入

だからというか、やっぱりというか私が勝てるようになるまでには、世間のトレーダーが歩んだ道と同じく、相場や日常のなかで多くの失敗を経験することになりました。

友人の話を聞いたとき、もし変なプライドや見栄にとらわれず素直に教えてもらっていれば、FXで結果を出せるようになるのも、もっと早かったのかもしれません。

しかし、当時の自分をふり返ってみると、とても友人から素直に教わることは無理だったでしょう。ヘタをすると友人関係がダメになってしまっていたかもしれないので、これはこれで良かったのだと思っています。

この友人とは、のちに再会して、トレードのアドバイスを受けることになるのですが、その内容は以下の記事にまとめてあります。

「経験者から学ぶ」というのは、何かに上達していくための重要項目です。FXで勝てるようになる確率も、経験者から学ぶことでグッと高まると実...

さてその後は、聖杯探しのような迷走を続けた時期もありましたし、ネット上の情報探しに明け暮れることもしばしばでした(膨大な数のメルマガを登録していました)。

うまくトレードできない日は、一日の終わりにふとんの中でマクラをなぐる、なんてことも。まあ、世間の「FX初心者あるある話」と比べれば可愛いものですが、けっこう精神的にキツイものがありましたね。

他にも、メインで使っていたFX会社がいきなり営業停止したり、欲に負けて感情に流されバチが当たったり。そんな出来事の顛末は、以下の記事をごらんください。

あなたが日々トレードしているFX会社が、ある日突然「営業停止します」といったら、どうしますか? そこでの行動が、あなたの資金の運...
用事をすませて帰ってきた昼下がり、私はいつものようにチャートに向かいました。しかしそのときはまだ、その後にやってくる大ピンチのことなど...

ついにはトレード恐怖症にもなった

そうしている内に、とうとうチャートと向き合うことが怖くなってしまったことも。

そのときは、ForexTester2での検証やトレード練習ですら怖くなって、まともに画面を見れないという状態に陥ってしまいました。

さらには、「他にやるべきことがあるから」といって、巧妙にチャートから逃げ続けようとして、何日も読書や情報収集をしてみたり。

そんな風な日々を過ごしていた時期は、考え方も行動も、何もかも上手くいかないスパイラルの中にありました。そんな日々をふり返って思うのは、その不健康な生活のことです。

せっかく病気から回復したのに、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というやつで、健康への意識が低下していました。

ただ、不健康といっても、お酒を大量に飲むとか、タバコが手放せないというわけではありません。

一番は「運動不足」、次が「ストレスによる睡眠時間の乱れ」、そして「食物繊維の不足」でした。その結果、便秘や免疫力の低下など、ジワジワと体調が悪くなっていき、しかもその自覚がないという状態に。

こういう体調だと、当然、思考や感情にも悪影響が出てきますから、検証やトレード練習など上手くいくわけもありません。自覚がないまま、だらだらグズグズと負のスパイラルを回り続けていたのです。

ひとつの転機は「体調を整えたこと」

そこから脱出した切っ掛けは、読書を通じて知った「肉体の疲労と思考力の関係」についてのレポートでした。簡単にいえば、「不健康だと思考力が落ちて、リスク対応がうまくできなくなるよ」ということです。

トレード恐怖症の中にあった私は、「これが今、取り組むべき課題だ!」と思い込んで、実践をスタート。脳科学に沿った改善プログラムをつかって、心と体のデトックスに取り組んだのです。

ある意味、トレード恐怖症だったことが功を奏したといえ、リアルトレードに手を出して損失を出してしまうこともなく、心と体のデトックスは進んでいきました。

そこからはメキメキと体調が回復していき、不思議なくらいリラックスした心境へと変化。こうなってくると、すでにトレードの知識や経験がそれなりにあった私は、加速的にFXの取り組みが上手く回り始めます。

まるで、体調を整えることが「パズルの最後のピース」だったかのような変化でした。

今もトレードをする前の準備として、そのときの体調チェックは重要項目として欠かしませんし、ちょっとした運動やストレッチも習慣化しています。

歩いてスーパーへ買物に行くのは、運動を兼ねた私の仕事です。ロンドンタイムが始まって一区切りついたあたりのタイミングなので、これがいい気分転換になるのです。

このブログには、トレーダーの健康改善というカテゴリーがあったり、下のような記事を書いたりするのも、そんな私の体験があったからです。

「長時間トレードをしたりチャートにラインを引いたりしていると、手首が疲れたり、腱鞘炎の痛みが出てくる」──そんな悩みをもつあなたに、お...
あなたは、普段からコーヒーを飲んでいますか? FXのチャート検証が進まなかったり、夜のトレードの成績が良くなかったりするのは、も...

意外な要素がFXの結果を左右していた

FXで結果を出すには、FXに取り組まないといけない──私には、そういう思い込みが当然のものとしてありました。しかし、何かのきっかけで「FXの外側」に目を向けることで、意外なほどあっけなくブレイクスルーしていくものだということを、強く実感しました。

「シンプルにチャートを分析して、確率思考に則って淡々とくり返していけばいいだけじゃないか」

体調が改善してからは、頭では理解したつもりだったことが、フッと腹に染み渡った感じになり、必要なスキルや経験は既にそろっていたことにも気づけました。そこからは、順調に検証とトレード練習を進められたのは、すでにお話した通りです。

そんなあれこれを経て、今では体もすっかり回復し、日々トレードの取り組み(リアルトレードと検証と学習)をおこない利益を上げながら、家族や友人たちとマイペースな日常を過ごしています。

トレードはシンプルだけど……

これまでの経験と学びの中で分かったことのひとつは、トレードはシンプルだけど簡単ではないということです。

例えていうと、ゴルフは「クラブをふってボールをカップに入れるだけ」というシンプルなスポーツですが、決して簡単なものではないのと同じです。

プロと同じ道具や手法を手にしたからといって、それだけで勝てるようになるものではないのは、いうまでもありません。

しかし、トレードもスポーツも、正しい練習を重ねることで上達していけるものであり、自分もそのことを実感しました。

「どうやって勝てるようになったのですか?」という質問には、今ならハッキリとこう答えられます。「それは、上達につながる正しい練習を続けたからです」と。

トレードは、優位性のあるトレード手法(=プロ仕様のゴルフクラブとボール)を手にした上で、日々練習を重ねていくことによって、着実に、間違いなく上達していきます。

そして、上達していくことで初めて、利益を上げられるようになる(ゴルフツアーで賞金を手にできる)のです。

このブログの目的と、その背景にある思い

日々のトレードを通じて経験する学びは、私にとって貴重なものであり、人生を高めてくれるものです。

お金に苦労して、お金を基準に考えていた“過去の自分”が聞いたら、「何をキレイごとを言ってるんだ」と笑われるでしょうが、今では本当にそう感じています。

私がこうして、FXの裁量トレーダーとして経験したり考えてきたことや、新たに学んだことなどを、自分なりにまとめて形にしておきたい──というのが、ブログを作ろうと思ったきっかけです。

そこで、このブログ『FXの読み物』では──

  1. 上達につながる正しい方法や考え方について。
  2. 検証作業やトレードの練習方法、トレード手法について。
  3. FXの外側にある「結果を出すために大切なこと」について。

このような内容について、私が自分なりに学んで身につけてきたことを中心に、独自の切り口で書いていくことにしました。

例えば、以下のような記事です。

「FXの検証方法が分からない!」というのは、とても多い悩みです。 検証ができなければトレード手法をもつことも出来ませんから、FX...
初心者がFXで勝てるようになるためには、トレード手法を手に入れるだけでは不十分です。必要なのは、専業トレーダーとしてのスキルを身につけ...
「デモトレードだと、緊張感がないから意味がない」とか、「少しでもお金が掛かっているほうが経験になる」という意見、あなたも聞いたことあり...

なぜブログに書くのか?

こういうと、「なぜ、そんなことをわざわざ書くの?」という疑問が浮かぶと思うのです。

「一人で黙って稼ぎ続けていればいいじゃないか」とか、「優位性のことをみんなに教えたら、勝てなくなるだろう?」と、思われるかもしれません。

これは定番の、当然の疑問だと思います。

ものづくりが好きだから

その理由の1つ目は、私はこうして文章を書いて考えをまとめることや、ものづくりが好きだということです。

過去の仕事は、どれも”ものづくり”に関係するものでしたし、子供の頃からずっと、何かを作って表現することが好きです。

それも、工作とか、美術作品というような、物理的に手で触れられるものではなく、直接さわれないものを作るのが好きなんです。

例えば、過去に仕事をしていた「プログラム」は、それ自体には実体がありませんし、「音楽」も手で触れられません。いうなれば、「データによって構成されている世界」「情報空間の中でリアリティをもつもの」──こういうものを作るのが楽しい性分なのです。

ですから、自分の考えをまとめたブログをクラウド上に構築していくというのは、とても興味が掻き立てられます。

「過去の自分」を助けることを通じて、人とのつながりを感じるため

2つ目の理由は、何も知らずに迷路でさまよっていた「過去の自分」を助けるためであり、そうすることで、回り回って「誰かの役に立つことができる」という、私の個人的な望みが満たされるからです。

このFXトレーダーという職業は、社会とのつながりがとても感じづらく、人間関係の面での物足りなさや寂しさを抱きやすいものです。

これは想像以上に厳しい状態だということを、今の内にあなたにもお伝えしておきたいと思います。

幸い、私は家族に恵まれ、他にもライフワークをもっているので、まだマシではあるのですが、やはり「人の役に立つことを通じて、つながりを感じたい」と思うものなのです。

最後に

最後に、ちょっとシビアな話なのですが、仮に優位性のことを知って、勝てる手法を手にしても、それを正しく使って結果が出るまで継続していける人は、とても少ないです。

私にもそういう部分があったから分かるのですが、色々な理由や要因、事情によって、多くの人は、勝てるようになるまで取り組みを続けられないものです。

だから正直にいうと、ブログで情報を発信しても、これを知った全員が勝てるようになることはなく、どうやっても一定割合の人しか結果がでないものなのです。

でも、一部の「素質ある、真面目で本気のトレーダー」には、このブログの内容が伝わって欲しいと思っていますし、その人の力になれれば楽しくて嬉しいだろうなと思うのです。

ここまで読んでくれたあなたが、その一人であることを願っています。

ありがとうございました。