裁量トレード向けFX練習ソフトのおすすめは?定番&無料ソフト5選

FX練習ソフトとPC

裁量トレードの練習ができる優れたFX練習ソフトや、無料のFX練習ソフトを探しているなら、この記事に答えがあります。

こんにちは、FXトレーダーのmonoです。

今回は、裁量トレード向けの定番のFX練習ソフトから、無料の練習ソフト、あまり知られていない優良ソフトまで、5本のFX練習ソフトを解説し、その選び方もアドバイスします。

FX練習ソフトを使って売買シミュレーションをすることで、1ヶ月分~1年分の裁量トレードの練習と検証が、わずか数時間で行えるようになります。FX練習ソフトはドラゴンボールの「精神と時の部屋」のような、裁量トレード上達のための加速装置です。

「精神と時の部屋」とは?
時間の流れが外界とは異なる(とてもゆっくり流れる)特殊な部屋。
外界での1日が、この部屋の中では1年(365日)に相当するため、外界の人間が1日を過ごす間に、自分は1年分の修業を積むことが出来る。

FXで結果を出すためには、デモトレードや少額トレードをダラダラと続けてもダメです。FX練習ソフトを使った加速練習を集中的に行うことが必須なのです。

FX練習ソフト選びのガイドライン

  1. 優れた定番ソフトを使いたい場合は──
    『ForexTester3』※無料デモあり
  2. MT4でトレード練習をしたい場合は──
    『MT4裁量トレード練習君プレミアム』※無料デモあり
    『ReviewCandleChart&T-Note』※無料デモあり
  3. 予算がない場合は──
    『MT4裁量バックテスター』
    『Trade Interceptor』※フリーソフト

①定番&おすすめのFX練習ソフト『ForexTester3(FT3)』

ForexTester3ロゴ

ForexTester3(フォレックステスター3)は「FXの裁量トレードの練習ソフトなら、これ」と言われるほどの、定番中の定番ソフトです。海外製のソフトですが日本語に対応しており、公式サイトも日本語なので、とても扱いやすいソフトになっています。

私も愛用していて、現在でも「バットの素振り」をするように、定期的にトレード練習(売買シミュレーションによる検証)をおこなっています。

リンク 『ForexTester3』公式サイト(※無料デモあり)

複数時間足チャートの早送り&巻き戻しが自由自在で、微妙なタイミング判断が必要な場面や、ミスをしやすい状況を、その場で何度も繰り返して練習することができ、これがForexTester3の大きな特徴のひとつとなっています。

そのため、複数時間足チャートをつかったFXのトレード練習がストレスフリーで行えるので、マルチタイムフレーム分析の練習にはもってこいの練習ソフトなのです。

エントリーと決済の注文も自由自在で、指値や逆指値の注文をチャート上で簡単に出したり変更したりできる他、トレーリングストップの条件設定も細かく行えます。

トレーリングストップとは?
値動きに応じて決済する注文方法のことで、エントリー後、直近の高安値から指定した値幅分だけ戻ってきたら決済されます。
トレーリングストップを活用することで、トレンドに乗ってうまく利を伸ばせる可能性があります。

それに、あらかじめ注文の組み合わせを複数設定しておけるので、状況に応じたエントリーと決済をボタン一つでコントロールすることが出来ます。

こうした操作性の高さは、さすが長年にわたり「裁量トレード練習の定番ソフト」として認められているだけのことはあります。

また、トレード結果や途中成績などを、チャート上と統計画面の双方で詳細にチェックできるので、自分のトレードの傾向を多角的に分析&検証することが可能です。

実際に『ForexTester3』がどのようなソフトなのかは、下の解説動画でチェックしてみて下さい。チャートを動かす様子から、エントリーと決済、インジケーターの表示、そしてトレードの統計情報のことまでを一通り知ることが出来ます。

※公式サイトのメニュー「ご使用方法」から「ビデオチュートリアル」を選択すると、こうした動画を数多く見ることが出来ますので参考にして下さい。

テクニカル分析用のインジケーターも、一般的なものは一通りそろっていますので、大抵の場合はインジケーターの心配は必要ありません。公式サイトのメニュー「ご使用方法」から「表示中のテクニカル指標」を選択すると、内蔵されているインジケーターのリストが見られます。

もともとMT4の開発者が制作したソフトなので、もし普段からMT4をつかっているなら、ForexTester3のチャートにはすぐに馴染めるはずです。

公式サイトには、日本語の詳しいマニュアルと動画チュートリアル(操作レッスンガイド)があるので、FX練習ソフトが初めてでも心配ありません。「FX裁量トレード練習の定番ソフト」ということもあって、ネット上の情報が豊富なのも安心材料のひとつです。

『ForexTester3』の価格は299ドルです。

割と頻繁にセールを行っていて、その場合だと50~100ドル値引きされます。

決済画面で為替レートに応じた日本円の価格が表示され、決済は日本円で行われますので、海外ショップでドル決済をするときに感じる「実際の正確なレートがよく分からない」という不安もありません。

『ForexTester3』を実際に試してみよう

『ForexTester3』にはトライアル版(無料デモバージョン)がありますので、まずはこのスムーズで快適なトレード練習環境を、あなたも実際に体験してみてください。

トライアル版の制限事項は以下の通りです。

トライアル版(無料デモ)の制限事項

  1. 利用できるローソク足データは1ヶ月分です。
  2. チャート設定などのデータの保存は出来ません。
  3. お試し期間に制限はありませんが、一度に連続して使えるのは1時間までです。

これらの制限がありますが、それ以外の機能はすべて使えます。普段のチャート設定を『ForexTester3』で再現してみて、実際にこの高機能なトレード練習ソフトを体験してみましょう。

先ほどの解説動画を見れば、『ForexTester3』のトライアル版をつかって、すぐに裁量トレードの練習を試してみることが出来ます。

リンク 『ForexTester3』公式サイト(※無料デモあり)

『ForexTester3』のデータ購読サービスについて

『ForexTester3』をつかう際に必要となるローソク足データ(ヒストリカルデータ)には、無料版と有料版があります。

『ForexTester3』だけを購入すると「ベーシック」という無料版のデータが利用できます。ベーシックでは「2001年から1ヶ月前までのローソク足データ」をダウンロードしてトレード練習を行えます。

ただ、この無料データは一般的な0.1Pips刻みのデータではなく「1Pips刻み」なので、スキャルピングの練習と検証には向いていませんし、デイトレードの練習にも厳しいものがあります。

それに、1ヵ月前(前月の末日)までのデータしか使えないという制限のため、「今週のトレードの振り返り」や「昨日の値動きを使って練習や検証をする」といったことが出来ないのがネックです。

そこでおすすめなのは、有料版の「データ購読サービス」を利用して、精度の高い1分足のデータをダウンロードして利用することです。

有料版のデータ購読サービスには「スタンダード」と「VIP」の2種類があります。

  • 「スタンダード」
    FOREX.COMやFXCMなど、10の有名FX会社が提供する高精度の1分足データ(前日までの最新データ)をダウンロードして利用できます。
    利用料金:月額40ドル/年額229ドル/永久利用権479ドル
  • 「VIP」
    スタンダードの内容に加えて、実際の値動きが忠実に記録された「ティックデータ」を利用することができます。
    利用料金:月額49.99ドル/年額249ドル/永久利用権499ドル
ティックデータとは?
取引ひとつずつの詳細な値動きを記録したデータのことです。
1分足が確定するまでには数多くの売買が行われ、その1分間の中で何度も値動きが変動しています。
ティックデータには、こうした売買によって生じた値動きの変化が全て記録されているため、極めて精度の高い値動きをチャート上に再現することが可能です。

1分足~5分足などの短い時間足チャートをつかって、スキャルピングやデイトレードの裁量トレード練習をする場合は、「VIP」のティックデータを利用することをおすすめします。

下の動画を見れば、3つのサービスごとのデータ精度の違いがよく分かります。

データ購読サービスを利用するなら、内容と価格の両面でVIPがおすすめ

スタンダートとVIPとでは、月額でわずか10ドルしか違いませんし、VIPにはスタンダートの1分足データの利用権が含まれていますから、迷ったらVIPを選んでおけば大丈夫です。

それに、『ForexTester3』と一緒にデータサービスも購入することで、大きな割引を受けられるのでお得になります。

例えば、月額49.99ドルのVIPが「29.99ドル」で入手できますので、可能な限りVIPとのセット購入をおすすめします(後から購入するよりも年間で240ドルも安くなります)。

有料データサービスの支払い方法には「月額払い」の他にも「年払い」と、生涯ずっと最新のデータを使い続けられる「生涯パッケージ(永久利用権)」の3パターンがあり、それぞれ割引率が大きく異なります。

さらに、同時購入すると『ForexTester3』本体も値引きされますので、購入画面で価格をチェックしてみて下さい。

※購入画面は、公式サイトの画面上部のメニュー右端にある「購入する」をクリックすれば見ることが出来ます。

リンク 『ForexTester3』公式サイト(※無料デモあり)

ForexTester3購入リンク

データ購読サービスは自動更新されるようになっていて、更新日の7日前に通知メールが届きます。データサービスを解約したい場合は、ForexTester3のサポート宛にメールを送ればOKです

※解約メールの書き方とサービス解約後の注意点については、引き続き次の項目をご覧ください。

「予算の都合が……」というあなたへ

ここで、予算が厳しくて購入を悩んでいるあなたに、お役立ち情報をお教えします。

データ購読サービスは、最新のデータをダウンロードする権利を得るためのものなので、「常に最新のデータを使わなくても問題ない」というのであれば、1ヵ月だけサービスを利用して、その間に必要なデータをダウンロードしておくという方法があります。

サービスを解約すると、その後は最新のデータはダウンロード出来なくなりますが、すでにダウンロードしてあるデータはそのままパソコン内に残りますので、そのデータを使って裁量トレード練習や手法の検証を続けることが可能です。

サービスを月払いで購入すると、自動更新日の1週間前に決済会社から通知メールが届きますので、解約を依頼する文章と「オーダーナンバー」を記入してサポート宛にメールすればOKです(オーダーナンバーは購入時のメールに記載されています)。

ForexTester3は海外ソフトですが、日本語でメール対応してくれます。以前は英語のみの対応でしたが、現在では基本的なことは日本語のメールでも対応してくれるようになっています。
サービス解約後の注意点
解約後、新たに「ベーシック」のデータをダウンロードすると、有料版のデータが利用できなくなりますので、データ購読サービスの解約後は、データのダウンロードはしないようにしましょう。
もしダウンロードしてしまったら、また1ヵ月だけサービスを購入して有料版のデータをダウンロードすれば元に戻ります。

『ForexTester3』の購入とライセンス登録の方法

トライアル版を試してみて『ForexTester3』が気に入ったら、次の手順で購入とライセンス登録を進めていきましょう。

『ForexTester3』の購入とライセンス登録の方法

  1. 公式サイトの画面上部のメニュー右端にある「購入する」をクリックして、購入画面へ移動します。
  2. 「ベーシック」「スタンダード」「VIP」のいずれかをクリックして、データ購読サービスを選び、購入ボタンをクリックします。
  3. 決済画面に変わりますので、そこで日本円の価格を確認し、名前やクレジットカード情報を入力して注文します。
  4. 決済が完了すると、登録用の「レジストレーションキー」がメールで送られて来ます。
  5. インストールしたトライアル版のForexTester3を起動して、「ヘルプ」メニューの「プログラムの登録」からレジストレーションキーを入力します。
  6. 登録するとトライアル版の制限が解除されて、すべての機能が利用可能になります。

※レジストレーションの具体的な方法は、下の動画で詳しく解説されています。

『ForexTester3』の価格は299ドルです。

セールが行われて値下げされることがありますので、タイミングが合えば50~100ドル安く買えます。ちなみに、例年だとセール期間は以下の通りです。

  • 2月:バレンタインセール
  • 5月:ゴールデンウィークセール・創立記念セール
  • 7月:米国独立記念セール
  • 8月:サマーセール
  • 9月:シルバーウィークセール
  • 10月:ハロウィーンセール
  • 12月~1月:クリスマス・ニューイヤーセール

とはいえ、あまりセールにはこだわらず、『ForexTester3』が必要だと感じたやる気をそのままトレード練習につなげていくべきでしょう。「必要だと感じたときが買い時」です。

なお、価格はドル表示になっていますが、購入時の決済画面で日本円の価格が表示されますので、実際の購入額(ドル円の換算レート)が分かり辛いという心配はありません。

30日間の無条件返金保証があります

購入した『ForexTester3』とデータ購読サービスは、30日間までであれば無条件で返金してもらえます。

返金してもらうには、購入から30日以内にサポートへ「返金して欲しい」という内容のメールを送ればOKです。

購入時に送られてきたメールに記載されている「オーダーナンバー」を記入した上で、返金を希望する文章を書いて送信してください。

返金メールを送ると、サポートから48時間以内に返金対応がおこなわれます(実際にあなたの銀行口座残高に返金が反映されるまでには、数日かかる場合があるとのことです)。

──あなたの予算が許すのであれば、トレード練習にはぜひ『ForexTester3』を使ってみて下さい。トライアル版(無料デモ)を試したりこの記事を参考にするなどして、じっくりと検討してみることをおすすめします。

リンク 『ForexTester3』公式サイト(※無料デモあり)

『ForexTester3』におすすめのインジケーター

『ForexTester3』で複数時間足を使った裁量トレードの練習をするなら、あわせて一緒に『RAT_ObjectCopier』という、複数時間足チャートに自動でラインや図形をコピーするインジケーターを導入するのがおすすめです。トレード練習の効率が劇的に向上します。

私はこれを使うようになってから、練習スピードが数倍にアップしただけでなく、練習方法自体を効率的なものに改善できました。その時間効率の違いを考えると、導入しないのは考えられないレベルです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

今回紹介するインジケータをつかうと、ForexTester2とForexTester3(以下、FT2&FT3)で、日足や4時間足などに...

②定評のあるソフト『MT4裁量トレード練習君プレミアム』

MT4裁量トレード練習君プレミアム

普段からMT4を使っているなら、『MT4裁量トレード練習君プレミアム』を使うことで、今のMT4の環境そのままで、複数時間足チャートを同期させたトレード練習ができます。

リンク 『MT4裁量トレード練習君プレミアム』(※無料版あり)

「シミュレーションをするチャート環境と、リアルトレードのチャート環境が同じ」というのは、非常に大きなアドバンテージになるので、おすすめの練習方法です。

実戦の舞台と同じ環境で練習することで、トレード手法の優位性を正確に把握でき、手法への信頼度が向上するため、メンタル面でのメリットも大きくなります。

また、MT4で特殊なインジケーターを使っている場合、ForexTester3にそのインジケーターを組み込むことは事実上不可能です(高度なプログラミング技術が必要)。なので、いま使っているMT4でトレード練習ができるソフトというのは、とても有り難いものなのです。

『MT4裁量トレード練習君プレミアム』は、「MT4環境でFXトレードの練習するなら、これ一択」と呼ばれた時期もあったほど、長年にわたって定評のある練習ソフトで、今もなおMT4の練習ソフトのなかでも筆頭の選択肢になっています。

(※使ってみたいけれどMT4をもっていない場合は、「MT4をもっていない場合は?」を参考にしてください)

『MT4裁量トレード練習君プレミアム』の設定方法と売買シミュレーションの仕方について、作者による詳しい動画解説がありますので参考にして下さい。

また、『MT4裁量トレード練習君プレミアム』を購入すると、裁量トレードの情報を交換できるコミュニティーサイトに参加することもできます。

価格は19,800円で、無料版もあります。

無料版は、以下の制限以外はすべての機能が利用可能です。詳細なマニュアルも付属していますので、まずは気軽に無料お試し版を使ってみることをおすすめします。

無料版の制限事項

  1. ロット数は固定されていて変更できません。
  2. 指値注文はできません。
  3. 複数時間足チャートの表示はできません(有料版は4画面まで表示可能)。

下の公式ページに「無料版の申込みフォーム」がありますので、まずはあなたのMT4にインストールして、その操作性をチェックしてみてください(メールアドレスと名前のみで入手可能)。

リンク 『MT4裁量トレード練習君プレミアム』(※無料版あり)

※無料版の申込みフォームは、リンク先ページの下の方(「ご購入方法」の次)にあります。

無料お試し版の場所

もし普段から、MT4で複数のチャートを使ってトレードしているなら、マルチタイムフレーム分析に便利な「チャート同期インジケーター」を導入しましょう。おすすめは『Sync3』という万能型の同期インジケーターです。

詳しくは、下の記事で解説しています(※解説動画あり)。

解説記事 『Sync3』~チャート同期インジケーターの決定版

③隠れた優良ソフト『ReviewCandleChart』と『T-Note』

意外と知られていませんが、この『ReviewCandleChart』と『T-Note』も、手持ちのMT4の環境をそのまま使って裁量トレードの売買シミュレーションができる、優れたFX練習ソフトです。

『ReviewCandleChart』は、複数時間足のチャートを同期させてローソク足を表示するインジケーターです。

リンク MT4用『ReviewCandleChart』

『T-Note』は、ReviewCandleChartを導入したMT4上で売買シミュレーションをおこなうインジケーターです。

リンク MT4用『T-Note』

これら2つのインジケーターを組み合わせることで、いつものMT4でFT3のようなトレード練習が可能になります。2つとも同じ作者によって作成されたインジケーターですから、組み合わせ動作の安定感もバッチリです。

下の解説動画では、『ReviewCandleChart』をつかって複数チャートを同期させ、ローソク足を早送り&巻き戻しさせる様子が分かります。

下の動画では、2つのインジケータを組み合わせて、実際にFXトレードの練習(売買シミュレーション)をする様子を見ることができます。

『ReviewCandleChart』と『T-Note』は一定時間、無料ですべての機能をつかうことが可能で、有料のライセンス・キーを購入することで「利用時間の制限」が解除される仕組みになっています。

  • 『ReviewCandleChart』は連続して3分間、無料で利用可能です。
  • 『T-Note』は連続して10分間、無料で利用可能です。

制限時間を超えると、一旦チャートからインジケーターが消えますが、その都度インジケーターリストからチャートに追加してやれば、ふたたび制限時間までつかえます。

こうやって必要なだけ繰り返すことで、2つのインジケーターの動作確認は十分におこなえます。あなたのMT4環境にマッチするか、実際に動かして試してみましょう。

制限時間が解除される「ライセンス・キー」の価格は、『ReviewCandleChart』が3,300円、『T-Note』が2,992円、合わせて6,292円です。

また、『ReviewCandleChart』と『T-Note』はMT4だけではなく、MT5に対応したバージョンもあります。

リンク MT4用『ReviewCandleChart』

リンク MT4用『T-Note』

もし普段から、MT4で複数のチャートを使ってトレードしているなら、マルチタイムフレーム分析に便利な「チャート同期インジケーター」を導入しましょう。おすすめは『Sync3』という万能型の同期インジケーターです。

詳しくは、下の記事で解説しています(※解説動画あり)。

解説記事 『Sync3』~チャート同期インジケーターの決定版

④無料のFX練習ソフト『Trade Interceptor』(英語版のみ)

Trade Interceptorロゴ

『Trade Interceptor(トレード・インターセプター)』は英語版のみで、独自チャートを採用しているため、MT4とはまったく異なったチャート画面になりますが、驚くことに全機能を無料で使うことができるフリーソフトです。

リンク 『Trade Interceptor』(※英語版のみ)

元々このソフトは、海外のFX会社の取引ツールなのですが、ツール自体はフリーソフトとして自由に使用することができるため、無料の裁量トレード練習ソフトとして活用できます。

4画面までの複数時間足チャートがつかえるので、複数時間足のチャートを使ったFXトレード練習も可能になっています。

大きな特徴としては、当日の直近までのローソク足データをつかった練習トレードが可能な点があげられます。

『ForexTester3』だと、前日のデータをつかうには、追加のデータライセンスを購入する必要がありますが、『Trade Interceptor』なら無料のままで利用可能です。

無料で売買シミュレーションがしたい&英語版に抵抗がないのなら、このフリーソフトを試してみる価値は十分にあります。

リンク 『Trade Interceptor』(※英語版のみ)

⑤必要十分&激安ソフト『MT4裁量バックテスター』

MT4裁量バックテスター画像

ForexTester3(フォレックステスター3)の代わりになるソフトのなかで、最も安いツールと思われるのが、この『MT4裁量バックテスター』です。なんと『ForexTester3』の1/10以下、2,500円で手に入ってしまいます。

リンク 『MT4裁量バックテスター』

MT4の追加機能として提供されているので、今つかっているMT4にインストールしてFXトレード練習をすることが可能です。そのため、特殊なインジケーターや独自インジケーターを使用していても、そのままいつも通りのチャートを使ってトレード練習が行えます。

もちろん、複数時間足のチャートを好きな数だけ同期させてトレードできますし、トレード練習の結果もチャート上に表示されるので、トレードの振り返りや手法の検証がとても楽です。

トレード結果の統計も.csvファイルに記録できますから、エクセルで自由に分析することが可能です。

また、トレーリングストップ(トレール決済注文)ができたり、分割決済や自動ナンピン設定が可能なのも、『MT4裁量バックテスター』の特徴のひとつです。

予算がなくて、でもForexTester3のような機能があるFX練習ソフトが欲しいなら現在、間違いなく『MT4裁量バックテスター』がベストの選択肢です。

そして、もし『MT4裁量バックテスター』に物足りなさを感じるようになったら、そこで改めて『ForexTester3』を使ってみることを検討してみて下さい。

下の購入ページには、最新版の情報やオンラインヘルプ(詳しい使い方マニュアル)が公開されていますので、チェックしてみて下さい。

リンク 『MT4裁量バックテスター』

もし普段から、MT4で複数のチャートを使ってトレードしているなら、マルチタイムフレーム分析に便利な「チャート同期インジケーター」を導入しましょう。おすすめは『Sync3』という万能型の同期インジケーターです。

詳しくは、下の記事で解説しています(※解説動画あり)。

解説記事 『Sync3』~チャート同期インジケーターの決定版

裁量トレード向けのFX練習ソフトの選び方

いろいろある裁量トレード向けのFX練習ソフトの中から、どれを選べばいいのか分からないときは、次のアドバイスを参考にして下さい。

FX練習ソフトの選び方

  1. まず最初に『ForexTester3』の無料デモ版を試してみる。
  2. MT4のチャートを使って練習したい、もしくは特殊なインジケーターを使っている(使いたい)場合は、『MT4裁量トレード練習君プレミアム』か『ReviewCandleChart&T-Note』の無料お試し版を使ってみる。
  3. 予算がない場合は『MT4裁量バックテスター』を使うか、MT4以外でよければ『Trade Interceptor』を試してみる。

(1)まず最初に『ForexTester3』の無料デモ版を試してみる

何はともあれ、まずは『ForexTester3(フォレックステスター3)』の無料デモ版を試してみましょう。

『ForexTester3』はMT4の開発者が制作したソフトなので、もし現在MT4をつかっているなら、『ForexTester3』のチャートには抵抗なく馴染めるでしょう。

無料デモ版は、1ヶ月分のローソク足データしか使えず、連続使用は1時間までという制限があります。しかし基本機能は全てつかうことが可能なので、『ForexTester3』の自由自在な操作感を味わうには十分です。

公式サイトのチュートリアルやネット上にある豊富な情報を参考に、サクサクと複数時間足のチャートを進めながら売買シミュレーションを繰り返してみて、快適で集中できるFXトレード練習環境を体験してください。

リンク 『ForexTester3』公式サイト(※無料デモあり)

(2)MT4系の練習ソフトの無料お試し版を使ってみる

すでにMT4を使っていて──

  1. MT4のチャート設定をそのまま使って練習をしたい。
  2. MT4で特殊なインジケーターを使っている(使いたい)。

──という場合は、MT4系の練習ソフトの「無料お試し版」を使ってみましょう。

また、『ForexTester3』以外の練習ソフトも試して比較したい場合にも、同様にMT4系のお試し版を使ってみることをおすすめします。

(※もしMT4をもっていない場合は、「MT4をもっていない場合は?」を参考にしてください)

『MT4裁量トレード練習君プレミアム』と『ReviewCandleChart』&『T-Note』は、MT4に機能追加する形のソフトです。そのため、手持ちのMT4の設定環境をそのまま利用することが可能です。

この2つのソフトは、それぞれチャートを進めたりエントリー&エグジットするときの操作感が異なるので、好みが分かれると思われます。

FXの裁量トレードの練習では、練習ソフトに習熟した上で集中して行うことが大切ですから、練習ソフトの操作性が自分にフィットするか、無料お試し版を使ってじっくりと比較しましょう。

リンク 『MT4裁量トレード練習君プレミアム』(※無料版あり)

リンク MT4用『ReviewCandleChart』(※制限時間まで無料で利用可)

リンク MT4用『T-Note』(※制限時間まで無料で利用可)

(3)予算がない場合は『MT4裁量バックテスター』か『Trade Interceptor』を使う

トレード練習ソフトを購入する予算が少ない場合は、迷わず『MT4裁量バックテスター』をおすすめします。

『MT4裁量バックテスター』の操作感は、『MT4裁量トレード練習君プレミアム』によく似ているので、『MT4裁量トレード練習君プレミアム』の無料お試し版を使ってみて、操作感覚を確かめてみましょう。

もしMT4でなくてもいいなら、フリーソフトの『Trade Interceptor』を使うのが一番お金はかかりません。ソフトは英語版のみですが、日本語のネット情報もありますので、出費を抑えてFXトレード練習を始めたいなら、こちらを試してみましょう。

リンク 『MT4裁量バックテスター』

リンク 『Trade Interceptor』(※英語版のみ)

MT4をもっていない場合は、対応しているFX会社で口座を開設する

MT4は無料のFXチャートソフトとして長年利用されていますが、現在では公式サイトでの公開を終了しています(2018年5月現在、公式サイトではMT5のみダウンロードが可能)。

そこで、MT4をもってない場合は、MT4を取引ツールとして採用しているFX会社で口座を開設して、そのFX会社からダウンロードする必要があります。

MT4を採用している国内FX会社のなかでは以下のFX会社がおすすめですので、こちらから口座を開設してMT4をダウンロードしてください。

リンク FXトレードフィナンシャル|口座開設

※「FXトレードフィナンシャル」で口座開設すると、実際にリアル配信されたレートを基にした、高精度のヒストリカルデータ(過去チャートデータ)を利用することが出来るので、特におすすめです。

リンク FOREX EXCHANGE「俺のMT4」|口座開設

リンク OANDA Japan|口座開設

裁量トレード向けのFX練習ソフト~まとめ

FX練習ソフトを使うことで、1ヶ月分~1年分のデモトレードと検証を、わずか数時間で行うことが可能になります。FX練習ソフトはドラゴンボールの「精神と時の部屋」のような、裁量トレード上達のための加速装置です。

デモトレードや少額のリアルトレードをダラダラと続けるのではなく、FX練習ソフトを使った加速練習を集中的に行うことが、結果を出すためには必須なのです。

FX練習ソフトは一見どれもよく似ていますが、様々な機能の違いがあったり、使い心地や感覚的なフィーリングも異なるので、実際に操作してみることが大切。そのためにも、デモ版や無料お試し版を積極的に活用しましょう。

以上、裁量トレード向けFX練習ソフトのおすすめは?定番&無料ソフト5選、についてお伝えしました。

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