「インジケーター」とは?

インジケーターとは、「指標」や「指示器」という意味をもつ単語で、FXのテクニカル分析で用いられる分析ツールです。

インジケーターは、「テクニカル指標」や「テクニカルインジケーター」とも呼ばれます。

有名なものとしては、移動平均線やRSI、MACD、ストキャスティクスなどがあります。

「指標」「指示器」という言葉からイメージされる通り、インジケーターは、現在のレートの方向性やトレンドの状態、さらには今後の反転の可能性といったものをチャート上で「見える化」するために用いられます。

インジケーターを用いる目的は、一見すると無秩序にランダムウォークしているように見える為替チャートから、何らかの法則性や値動きの傾向を見出すためと言えるでしょう。

インジケーターには、オシレーター系のものとトレンド系のものがあり、それぞれに特徴や、相場状況に対する向き不向きがあります。

関連記事 おすすめのMT4カスタムインジケーター作成ソフトを紹介

関連用語 テクニカル分析オシレータートレンド系テクニカル指標

以上、FX専門用語「インジケーター」の意味と解説についてお伝えしました。

厳選FX口座情報

私が使っているMT4口座

現在、私がリアルトレードで使っているMT4口座はOANDA証券です。

OANDA証券のMT4口座は、サーバ接続速度(Ping)が高速でレート更新頻度も高いので、値動きの推移をしっかり捉えられます。

リアルトレードでMT4を使うなら、OANDA証券がおすすめです。

口座開設 OANDA証券|公式サイト

MT4スプレッド2

プロフィール

fx-monoロゴ名前:mono(モノ)
FX歴12年のトレーダー。

トレードで収益を上げながら、小さなビジネスも経営しています。心理学や脳科学などの専門知識を活かして【トレード技術の上達法】を研究し実践してきました。
詳しいプロフィール

ご意見、ご感想、ご質問はこちらのお問い合わせフォームからお気軽にお送りください。

── この記事をシェアする ──
FXの読み物
タイトルとURLをコピーしました