【名前】mono(モノ)。
【性別】男性。
【年齢】50代。
【職業】FX歴13年の為替トレーダー(トレードで収益を上げながらIT系の事業経営も行っている)。
【趣味】心理学系の読書、音楽づくり、ドライブ。
【SNS】Twitter、note
20年以上取り組んできた心理学や脳科学の専門知識(アドラー心理学、NLPなど)を活かして《トレード技術の上達法》を研究し、自ら実践してきました。
こんにちは、FXトレーダーのmono(モノ)です。
私のプロフィールに興味を持って頂いてありがとうございます。
FX歴は約13年です。支持線・抵抗線などの各種ラインとプライスアクションを使って、主にユーロドルとドル円でデイトレードをしています。
もちろん私も最初はトレードが上手くいかず、ポジポジ病やチキン利食いなど、FX初心者が味わう苦労を一通り経験しました。
そんな中、“トレードスキルの上達”について研究をおこない、自らその研究成果を実践することによって勝てるようになり、現在に至ります。
これまでの相場での経歴
今から20年ほど前、まだ相場の世界に関わっていなかった私は、プログラマーと音楽家の二足のわらじで仕事をしていましたが、重いストレスが原因で、心と体の両方が病気になってしまいました。
仕事が出来なくなって収入はゼロになり、さらに療養も長引き、通帳の残高は減る一方です。
そこで何とか収入を得ようと思い、プログラミングのスキルを活かして、療養中にアフィリエイトを始めました。
これがなんと最高で月収が100万円近くになるなど、最初は上手くいって「これで食べていける……」と安心したものの、ある時期から売り上げがガタっと下がり、残念ながら不安定で苦しい経済状態に逆戻りしてしまったのです。
相場への参加は、投資信託から始まった
経済的に先の見えない状況にいた私は「いっそ投資で稼いでみよう」と考え、いざという時のために蓄えておいた大事な貯金をつかって、思い切って投資信託を買うことを決意します。
ちなみに当時の私は、トレードのことをまったく知らず、ローソク足の見方も知らないほどでした。それなのに表面的な思い込みで「トレードなんて損するだけ。やる人の気が知れない」と思っていたのです。
我ながらエラそうに考えていたもので、いま思うと視野が狭くて泣けてきます。
投資信託はその後、中国株ファンドと国内小型株ファンドを中心に、順調に含み益を拡大していきましたが、ライブドアショックによって含み益が吹き飛び、結局トントンになってしまい、がっかりする結果に終わりました。
このときのエピソードは、下の記事で詳しくお伝えしています。
解説記事 FXを始める前の失敗談。トレードに活かせる教訓とアドバイス
FXとの出会いは、友人の成功談がきっかけ
その後、幸いに健康は回復したものの、元の仕事には復帰できず、アフィリエイトの収入もジリ貧で、投資信託も失敗に終わったため、経済的に厳しい生活がそこから何年も続きました。
そして今から14年ほど前、友人がFXトレードでかなりの財産をつくったという話を耳にします。具体的な金額は分からないのですが、派手な贅沢をしなければ余裕で一生食べていける金額とのこと。
その話を聞いた瞬間、私はカミナリに打たれたような衝撃を受けます。そして「もしかしたら自分にも出来るかも!?」と思った私は、さっそくトレードに取り組み始めたのです。
「トレードなんて危険。損するだけ」といっていた人がこの変わり様です。今思うと、かなり危なっかしいですね……。
だからというか、やっぱりというか、私が勝てるようになるまでの間には、世間の多くのトレーダーが歩んだ道と同じく、数多くの失敗を経験することになりました。
友人の話を聞いたとき、もし私が変なプライドや見栄にとらわれずに、素直に友人からトレードを教えてもらっていれば、結果を出すのも早かったかもしれません。
ちなみにこの友人とは、のちに再会して、トレードのアドバイスを受けることになります。そのときの様子は下の記事にまとめてありますので、参考にして下さい。
解説記事 昔、友人が見せてくれたトレードの話。FXで勝つための本質はシンプル
その後は、お決まりの失敗&迷走の日々へ突入
さてFXを始めてからは、テクニカル指標にこだわって聖杯探しの迷走を続けたり、ネットの情報を読みふけったり、膨大な数のメルマガに登録したりしました。
またある時は、自分の実力を過信してリアルトレードをしてみたものの、エントリーの見逃しやチキン利食いをしてしまい、その日の深夜にふとんの中でマクラをなぐることも……。
まあ、世間の「FX初心者あるある話」と比べれば可愛いものですが、けっこう精神的にキツイものがありました。
他にも、当時メインで使っていたFX会社がいきなり営業停止して慌てたり、欲に負けてエントリーしてバチが当たったり等など、そんな出来事の顛末は下の記事をごらん下さい。
解説記事 FX会社が突然営業停止!?実話エピソード「そのとき私はどうしたか」
解説記事 飛びつきエントリーの恐怖。FX初心者あるある「つかんだレートが最高値」
ついにはトレード恐怖症にもなった
そんな苦しいFXの日々を続けている内に、とうとうチャートと向き合うことが怖くなって、トレード恐怖症になってしまったこともありました。
ひどいときは、フォレックステスターでの検証やトレード練習すら怖くなって、まともにチャート画面を見られない状態にまで陥ってしまったのです。
さらには「他にやるべきことがあるから」といって、巧妙にチャートから逃げようとして、何日も読書や情報収集に明け暮れたりもしました。
そんなことをしていても駄目なのですが、当時はそうやって現実逃避をしないと精神的にもたなかったのだと思います。
ワラにもすがる思いで助けを求めた先は?
FXで結果が出せず、ストレスばかりが溜まり、余計にFXが上手くいかない──そんな悪いスパイラルに陥ってしまった私は、ついに助けを求めます。
助けを求めた先は、FX教材でした。
それまで私は「FX教材なんて、分かり切ったことが書かれているだけだ」「誰でも勝てる方法だったら人には教えない」「デタラメな詐欺まがいの教材も多い」などと、悪い印象をもっていました。
そんな私がFX教材に頼ろうとしたのですから、それくらい当時は追い詰められていたのだと思います。
そしてこのときも、ちっぽけなプライドが邪魔をして、友人に助けを求めることは出来ませんでした。
悩んだ末に手に入れたのは『マエストロFX』というFX教材で、背水の陣の気持ちで基礎から学び直し、素直にチャートに向き合う日々がしばらく続きました。
幸いこの教材は、まともで真面目な内容だったこともあり、嬉しいことにその後、検証やトレード練習でプラスの結果が出始めるなど、徐々に状況が上向いてきたのです。
プロになるためのプロセスについて研究し、自ら実践
「トレードも専門技術である」──これは古今東西、色々なトレーダーが語っている言葉です。私も言葉だけは知っていましたが、理解も納得も出来ていませんでした。
ですが、マエストロFXの実践を通して徐々に結果が上向いていくなかで、FXトレーダーも特殊技能をもったプロフェッショナルなのだと、ようやく実感として分かってきたのです。
「だったら、他の専門分野と同じような方法で上達していくことが出来るのでは?」
そう考えた私は、スポーツ選手や職人といった「高度なスキルをもった専門家」について調べ、様々な分野の「プロになるためのプロセス」について研究を始めます。
以前から私は、心理学と脳科学を学んでいたので、こうした知識が研究にとても役立ちました。
そして、その研究成果をFXにも応用して自ら実践した結果、ついにFXで利益を出せるようになったのです。
このときの研究成果と実体験を「専業トレーダーになる方法」としてまとめたのが、下の記事です。
解説記事 マエストロFXで勉強して初心者が専業トレーダーになる方法とは?特典あり
その記事を見てもらえれば、プロの裁量トレーダーになるための「揺るぎない学びの指針」を持ってもらえるはずだと自負しています。
本気でプロトレーダーになろうと思っているのなら、ぜひこの『専業トレーダーになる方法』を読んでみて下さい。
しかし予めお伝えしておきますが、これは「誰でも簡単に」とは対極にある方法論ですから、生半可な気持ちでは読まないようお願いします。
専業トレーダーになることだけがFXの成功ではないですし、今のあなたのライフスタイルに合ったトレードのやり方を考えてみて、例えば兼業トレーダーという選択肢も検討してみて下さい。
下の記事では、兼業トレーダーを目指すための成功戦略とその実践方法について、先程の『専業トレーダーになる方法』をベースにしながら、取り組むべき内容を絞って解説しています。
解説記事 サラリーマンがFXの副業で稼ぐおすすめのトレード手法と上達方法
いつの間にか、また不健康な状態に戻っていた
さて、本当ならここで「やったね、おめでとう!」とハッピーエンドになるところなのですが、実際にはもう一苦労ありました。
FXで勝てているし、それなりに結果は出ているものの、何かが引っ掛かっているような、そんなモヤモヤした状態に陥ってしまったのです。
「自分はもう、リアルトレードでも大きな結果を出せるはずだ」と思っていても、1か月うまくいったと思ったらスランプに陥り、調子が戻ったと思ったらまた逆戻りしてしまう、そんな時期が続きました。
こうした「もどかしい日々」をふり返って思うのは、当時の生活が不健康だったことです。
その問題は、一番が「極度の運動不足」、次が「ストレスによる睡眠時間の乱れ」、そして「栄養不足」でした。
その結果、血圧上昇や便秘、免疫力の低下などによってジワジワと体調が悪化してしまい、しかもその自覚がない状態に陥っていたのです。
せっかく病気から回復したのに、年月が経つに連れて健康への意識が大きく低下していました。まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」です。
こうした体調不良によって、日頃の精神状態や感情にも悪影響が出てしまい、トレードが空回りしていたのです。
最後の転機は「体調を整えたこと」
そんな状態から脱出する切っ掛けとなったのは、読書を通じて知った「肉体の疲労と思考力の関係」についてのレポートでした。
そのレポートの内容を簡単にいえば、「不健康だと思考力が落ちて、リスク対応がうまく出来なくなる」というものです。
私は「これが今、取り組むべき課題だ!」と信じて、健康改善をスタート。レポートで紹介されていた改善プログラムをつかって、心と体のデトックスに取り組んだのです。
毎日少しずつストレッチをしたり、室内で軽い運動をしたり、瞑想をしたり、アイマスクと耳栓をして睡眠したりして、日常生活の様々な場面で健康改善を進めていきました。
その結果、メキメキと体調が回復していき、不思議なくらいリラックスした心境へと変化。
こうなってくると、既にトレードのスキルと経験がそれなりに備わっていた私は、加速的にFXの取り組みが上手く回り始めます。
トレード成績は安定し始め、少々の出来事には動じない「精神的な安定感」も生まれるなど、それはまるで、体調を整えることが「パズルの最後のピース」だったかのような変化でした。
今もトレードをする前の準備として、そのときの体調チェックは重要項目として欠かしませんし、ちょっとした運動やストレッチも習慣化しています。
このブログで以下のような記事を書いたりしているのも、そんな私の経験があったからです。
解説記事 FXトレードの集中力を回復させる上半身ストレッチの方法とは?
解説記事 FXにもたらすコーヒーの意外なリスクとは?カフェインの副作用と離脱症状
──こうした出来事を経て、お陰様で今では体調もすっかり回復しました。
そして日々トレードをおこない、家族や友人たちと充実した時間を過ごし、時には周囲の力になりながら、マイペースな日常を楽しんでいます。
このブログの目的と、その背景にある思い
日々のトレードを通じて経験する学びは、私にとって貴重なものであり、人生を高めてくれるものです。
トレードは自分の本質を映し出す「鏡」のようなもので、日常の不満や不安、人を責める気持ち、落胆や有頂天など、そういった心の乱れが見事に反映される場所です。
チャートに向き合う時に求められるのは、平静さや謙虚さ、そしてこうしてFXが出来ることへの素直な感謝の気持ちだと痛感しています。
お金に苦労して、お金を基準に考えていた“過去の自分”が聞いたら、「何をキレイごとを言ってるんだ」と笑われるでしょうが、今では実感をもって本当にそう思っています。
こうしてFXの裁量トレーダーとして経験したり考えたりしてきたことや、新たに学んだことなどを、自分なりにまとめて形にしておきたい──というのが、このブログを作ろうと思ったきっかけです。
そこで、このブログ『FXの読み物』では、次のような内容について、独自の切り口で書いていくことにしました。
- 上達につながる効果的な方法や考え方について。
- 検証作業やトレードの練習方法、トレード手法について。
- FXの外側にある「結果を出すために大切なこと」について。
そんなことをブログに書いても大丈夫なの?
こういうと恐らく「なぜ、そんなことをわざわざ書くの?」と疑問に感じると思います。
「一人で黙って稼ぎ続けていればいいじゃないか」とか、「優位性のことをみんなに教えたら、勝てなくなるだろう?」と思われるかもしれません。
これは当然の疑問だと思います。
しかし、まず大きな前提として、世界中のFXの取引規模が「1日当たり500兆円以上」ともいわれている中で、同じFXの価値観や知識をもっている裁量トレーダーが大勢いたとしても、個人の資金レベルでは影響ありません。
ですからFXの場合、世間でいわれているような「勝ち方を知られたら、その方法では勝てなくななってしまう」問題は、個人レベルでは心配する必要がないといえます。
そして、このブログを読んでもらえれば分かってもらえると思いますが、そもそも勝ち方を知っただけでは、FXで稼げるようにはならないものなのです。
こうした事実があるので、私は自分の書きたいことを書くようにしています。
ブログを書く理由は『過去の自分を助けることを通じて、人とのつながりを感じるため』
ブログを書く理由には色々あって、例えば「ものづくりが好きだから」でもあるのですが、他にも大きな理由があります。
それは、何も知らずにFXの迷路でさまよっていた「過去の自分」を助けることを通じて、「今、迷路で迷っているあなた」の力になるためです。
そうすることで私は、普段の日常では得られない《人とのつながり》を感じることが出来ます。
このFXトレーダーという職業は、社会とのつながりがとても感じづらく、人間関係の面で寂しさや物足りなさを感じやすいものなのです。
これは想像以上に厳しい現実なのを、今の内にあなたにもお伝えしておきたいと思います。
幸い、私は家族に恵まれ、他にもライフワークをもっているのでまだマシではあるのですが、やはり「人の役に立つことを通じて、人とのつながりを感じたい」と強く思うものなのです。
お金が欲しくて頑張る時期は、やはり必要です。私もお金は欲しいですし大切なもののひとつです。
しかし突っ走り続けてお金が手に入り始めたら、きっと「あれ?何か変だな、幸せじゃないぞ」と感じるときがやってきます。
今は想像がつかないかもしれませんが、経済的な自由を手に入れた自分はどういう人生を歩んでいきたいのか、その「ライフデザイン」を今の内から少しずつ考えていくことを、強くおすすめします。
ブログ読者の皆様からの声
その後、ブログを公開して以来、お陰様で多くのFXトレーダーの皆様からご評価の声を頂いています。
その中から、Twitterで取り上げて頂いたツイートから一部ご紹介させて頂きます。
とてもいい話!
昔読んだが、思わず読み返した。
長文だけど、その分多くの学びがある。自分へのご褒美の抽選くじ作成や
trade note作成時の大事な注意点など、
とても響いた。誰が書いたか知らないが、いいものはいい!
https://t.co/oFYBx6Y50j @fxmono1より
— 一川ichikawa FX swing trader (@ichikawa_fx1000) April 26, 2022
@fxmono1
初めまして、たかと申します。
1年半前に60歳になった時に、FXはじめようと思って
会社を辞めました。
一番初めにmonoさんのブログに出会えたことがとてもラッキー
でした。
お陰様で今はある程度安定して利益が出せるよになりました。
とても感謝してます。
フォローさせていただきました。— 気ままにFXとウインドサーフィン (@66Kotetu) February 2, 2022
このノートにあるチェックリストを考えてる時、
モノ@fxmono1さんのブログ
FXで失敗しない方法とは?チェックリスト編。緊急時のパイロットに学ぶhttps://t.co/2EqBluiJlMとても参考にさせていただきましたので、ご紹介します。ぜひどうぞ。
いつも勉強させていただいてありがとうございます。 https://t.co/OZ7I4LjrGn— Yoshi (@flyhighbluesky) June 5, 2019
モノ@しなやかトレーダーさんの
「FXの読み物」https://t.co/WHczoY9Uf7
トレード始めてみたけどどうしたらいいの?どんな事勉強すればいいの?って人にはオススメ。
他のいい加減なサイトではあやふやにしておく知識でも詳細に正確な情報を発信してる事が多い( ̄▽ ̄)
— マイトレーダー🍊 (@mytrader001) April 25, 2019
トレーダーの通る道、、トレード恐怖症になり学習し実践するも不健康になり、、そして克服してプロトレーダーとして成長していく。トレードを始めた方はこの方のプロフィールは読んでおくと良いと思います。https://t.co/qyx2md49Iy @fxmono1さんから
— MAGA🍁SAN (@magasantv) March 10, 2019
簡単なルールを作って5分足・RR比率1:2で1月分検証したところ、勝率34%、+109pipsだった。
低勝率でもトータルで利益が残る、ルールがシンプルなので修正すべき所が明確になると気づいた。昔、友人が見せてくれたトレードの話。FXで勝つための本質はシンプル https://t.co/Y7GSemFBMH @fxmono1より
— SHENA (@shena_aqua) March 8, 2019
【FXブロガー紹介45日目】
・モノ(@fxmono1)さん『FXの読み物』
URL:https://t.co/u7MBZri6tu体調を整えることがFXで勝つ秘訣である!
不健康だと思考力も落ち、リスク対応も上手くできなくなる。「トレーダーの健康改善」では斜め上の角度からの記事が執筆されているのでぜひ読んでみて! pic.twitter.com/4DoDHoXBCN
— ろん (@muroronchannel1) August 23, 2022
平日のヨコヨコのオセアニア時間に米ドル円、1000lot(1億ドル)の注文を入れたらどれくらい動くんだろう…?
AXIORYとかで
『閑散相場』とは?フラッシュクラッシュのリスクと対策をFXチャートで解説 https://t.co/Or5kG0R8tJ @fxmono1さんから
— ポンド円で億万長者♪ (@chika1o22) March 7, 2020
〝最強のトレード手法とは、あなたの性格や個性と一体になったもののことである〟
いくら優秀な人に手法を教わっても自分に合っていなければダメ。結局は自分で築き上げるしかないということね。
FXで最強の手法とは?聖杯の勝ち方を探す前に知って欲しいこと https://t.co/gYki9hIbzT @fxmono1より
— SHENA (@shena_aqua) March 15, 2019
ものすごく読みやすくて、納得いく記事でした(*´ω`*)
さっそくこのブログお気に入りに登録しちゃいました♡— みちゃみちゃ (@misamisaFXtrade) March 8, 2019
Twitterで取り上げて下さった皆様、ありがとうございます。
なお、ブログのコンテンツポリシーは下記のリンクからご覧になれます。
多くのトレーダーはFXのことを甘く考え過ぎている
ここでちょっとシビアな話なのですが──
仮にトレードの優位性のことを知って、勝てるトレード手法を手に入れたとしても、それを正しく使って結果が出るまで継続していけるのは少数派です。
私にもそういう部分があったから分かるのですが、色々な理由や要因、事情によって、多くの人は勝てるようになるまで取り組みを続けられません。
はっきりいうと、多くのトレーダーはFXのことを甘く考え過ぎています。
逆にいえば、少しでも真面目にFXに向き合っていけば、そうした多くのトレーダー達のはるか先へ進むことが出来るわけです。
ですから、せっかくこうして出会えたあなたには、ぜひこのブログを通して、FXで稼ぐことについて真面目に考えてみて欲しいのです。
FXの世界で生き残り続けるために
「FXの成功者は全員、FXの世界で生き残った者である」──これは私の経験から間違いなく言えることのひとつです。
FXでお金を稼ぐためには、FXの世界で生き残り続ける必要があるのです。
つまり、何よりも優先すべきなのは「退場しないこと」であり、そのためにあらゆる手を尽くしておくことなのですが、多くのトレーダーは目先の利益を求めるあまり、それが出来ません。
このブログの“裏テーマ”は「無茶なリアルトレードから距離を置くように促す」ことです。
記事の中では、あの手この手であなたをリアルトレードから一旦引き離そうと試みています。
せっかくFXという大きなチャンスをつかんだのですから、そのチャンスを最大限に活かすためにも、とにかく退場しないようにして欲しい──そんな願いが背景にあるのです。
トレードは、優位性のあるトレード手法を手にした上で、日々効果的な練習を重ねていくことによって着実に上達していけるものであり、そしてその先にこそ、豊かな果実があるものなのです。
「上達につながる効果的な練習」をはじめとした情報の数々は、このブログに書かれています。もし現在、リアルトレードで損失を重ねてしまっているのなら、ぜひ立ち止まってこのブログを読んでみて下さい。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます
ここまで読んで下さったあなたは、おそらく私と相性がいいと思います。
なぜなら「手っ取り早くFXで稼ぐ方法」を求めている人は、ここにたどり着く前にページを閉じてしまっているはずだからです。
そんなあなたには、ぜひこのブログでFXのことを学んで、少しずつでいいので実践していって欲しいと願っています。
「急がば回れ」という格言は、FXの世界でも真実です。
回り道のように見えることを地道に続けたトレーダーは、手っ取り早く稼ごうとして焦るトレーダーたちを、あっさりと“ごぼう抜き”にしていきます。
相場は逃げませんから、目先の欲に負けずにしっかりと学んで、そして検証と練習を続けて、あなたの満足のいく結果につなげていって下さい。
以上、FXトレーダーmono(モノ)のプロフィールでした。ありがとうございました。
まずはこちらの記事からどうぞ
下の記事では、FX取引のリスクについてまとめてありますので、転ばぬ先の杖として読んでおいて下さい。
解説記事 『FXのリスク』とは?FX初心者がリスクを回避するための12の知識
FXの世界の本当の姿と、FXで稼いでいくために求められるものについて、『FX初心者に伝えたい大切なこと』と題して全6回シリーズで解説しています。下の第1回の記事からどうぞ。
解説記事 FX初心者に必要な心構えとは?トレーダーに必須のマインドセット
FXを始める準備については下の記事を参考にして下さい。
解説記事 初心者におすすめのツールやFX口座は?トレード環境の準備ガイド