「横ばい」とは?

横ばいとは、FX取引のチャートにおいて、為替レートが上りも下がりもせず、横方向へ這うように動いている状況のことです。

ひとことで横ばいと言っても、横ばいに至る為替相場の状況は多種多様なため、しっかりと区別してトレードしていくことが大切になります。

為替市場が閑散相場になった結果として値動きが乏しくなった状態も横ばいですし、激しい売り買いの攻防によって保ち合いになった状態も横ばいです。

同じ保ち合いによる横ばいにも、三角保ち合いフラッグブロードニング・フォーメーションなど、色々なパターンがあります。

トレンド中に現れた横ばいと、方向感のない大きめのレンジ相場の中で現れた横ばいとでは、そのトレード方法は異なってきます。

為替トレードにおいては、チャート上の見た目だけで判断するのではなく、それが形成されるに至った値動きの経緯を読み取り、それに応じた対応をする必要があるわけです。

それによって無駄なエントリーを避け、不要な負けトレードを排除していくことが可能になりますので、トータルの成績向上につながるでしょう。

以上、FX専門用語「横ばい」の意味と解説についてお伝えしました。

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FX歴12年のトレーダー。

トレードで収益を上げながら、小さなビジネスも経営しています。心理学や脳科学などの専門知識を活かして【トレード技術の上達法】を研究し実践してきました。
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