「ボラティリティ」とは?

ボラティリティとは、変動の大きさや激しさを表す指標・尺度のことで、FXの場合、レート(価格)がどれだけ激しく変動しているかを表すものです。

直訳すると「変動性」となるため、ボラティリティのことを「価格変動性」と呼ぶこともあります。

簡単にいえば、一定期間に変動したレートの幅が大きければ「ボラティリティが大きい(高い)」と判断され、反対に小さければ「ボラティリティが小さい(低い)」と判断されます。

ボラティリティが大きい状況のことを「ボラタイル」といい、こうした状況の例として次のようなものがあります。

  • 何らかのブレイクアウトを伴って激しく一方向へ動いている状況。
  • 一気に上昇したかと思えば今度は急落するなど、大きな値幅で乱高下している状況。

そしてボラティリティが小さい状況の例としては、次のようなものがあります。

  • 狭いレンジの中で小刻みに値が動いている状況。
  • 激しいブレイクもなく、ゆるやかにジワジワとトレンドが継続している状況。

ボラティリティを視覚的にシンプルに把握するためのテクニカル指標として、ボリンジャーバンドというものがあります。

以上、FX専門用語「ボラティリティ」の意味と解説についてお伝えしました。

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