「通貨当局」とは?

通貨当局とは、金融・財政・経済を担当する政府機関や中央銀行などのことです。

日本では、財務省と日本銀行が通貨当局にあたります。

米国の場合は、FRB(連邦制度理事会)と財務省がこれにあたります。

日本の通貨当局によって為替介入が行われる場合、為替政策は財務省の管轄のため、財務省が決定の是非を判断します。

為替介入が決定されると、日本銀行が財務大臣の代理人として、実際の為替介入を市場で実行することになります。

関連記事 『為替介入』とは?分かりやすくチャートで見る「世界の為替介入」

関連用語 口先介入協調介入、委託介入、ルーブル合意

以上、FX専門用語「通貨当局」の意味と解説についてお伝えしました。

関連リンク

日本銀行における外国為替市場介入事務の概要 : 日本銀行 Bank of Japan

厳選FX口座情報

私が使っているMT4口座

現在、私がリアルトレードで使っているMT4口座はOANDA証券です。

OANDA証券のMT4口座は、サーバ接続速度(Ping)が高速でレート更新頻度も高いので、値動きの推移をしっかり捉えられます。

リアルトレードでMT4を使うなら、OANDA証券がおすすめです。

口座開設 OANDA証券|公式サイト

MT4スプレッド2

プロフィール

fx-monoロゴ名前:mono(モノ)
FX歴12年のトレーダー。

トレードで収益を上げながら、小さなビジネスも経営しています。心理学や脳科学などの専門知識を活かして【トレード技術の上達法】を研究し実践してきました。
詳しいプロフィール

ご意見、ご感想、ご質問はこちらのお問い合わせフォームからお気軽にお送りください。

── この記事をシェアする ──
FXの読み物
タイトルとURLをコピーしました