「ティック・チャート」とは?

ティック・チャートとは、値動きの変動があるごとにそのレートが記録されたチャートのことです。

ティック・チャートの縦軸はレート(価格)、横軸は値動きの変動回数を表します。

相場の値動きの変動が生々しく表示されるため、相場の雰囲気やムード、勢い、呼吸といったものを捉えられると考えているトレーダーたちを中心に注目されています。

相場で取引が成立するたびにチャート上にそのレートがプロット(表示)されていきますので、取引が多いと短時間でチャートが次々と描画されていきます。

1本のローソク足が確定するまでには所定の時間経過が必要なローソク足チャートとは、表示形態が大きく異なります。

ティックチャートにおいてもチャートパターンが現れるため、これを利用したトレード手法が存在します。

有名なのは、ボブ・ボルマン氏による「ティックチャートを用いたプライスアクショントレード手法」です。

詳しくは以下の書籍を参考にしてください。

FXスキャルピング ~ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門
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  • 著者:ボブ・ボルマン
  • ボブ・ボルマンのもう一冊のプライスアクション本。心構えやメンタル面の解説が充実

以上、FX専門用語「ティック・チャート」の意味と解説についてお伝えしました。

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プロフィール

fx-monoロゴ名前:mono(モノ)
FX歴12年のトレーダー。

トレードで収益を上げながら、小さなビジネスも経営しています。心理学や脳科学などの専門知識を活かして【トレード技術の上達法】を研究し実践してきました。
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