スイングトレードとは、エントリーしてから数日~1週間以内に決済するトレードスタイルのことで、一般的には短期売買の一種とされています。
スイングトレードでは、デイトレードと同じようにテクニカル分析によって相場を判断して、ポジションを保有します。
よく見られるスタイルとしては、執行時間軸を1時間足や4時間足にして、日足と週足で方向感をつかんでいくものがあります。
仮に、エントリー判断を1時間足や4時間足の終値で行うなら、チャートのチェックを1時間もしくは4時間ごとに行えばよいため、トレーダーの時間的な負担は軽減されます。
スキャルピングやデイトレードでは、ずっとチャートの前に居続ける必要があります。
しかし、一般的なスイングトレードではその必要がないということもあり、時間に制約のある兼業トレーダーが取り組みやすいトレードスタイルという側面があります。
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以上、FX専門用語「スイングトレード」の意味と解説についてお伝えしました。