「塩漬け」とは?

塩漬けとは、含み損になったFXのポジションを、「いつか建値に戻ったら決済しよう」と考えて、保有し続けることをいいます。

また、塩漬け状態になっているポジションのことを、「塩漬けポジション」といいます。

よくあるケースとしては、FXのスキャルピングデイトレードでエントリーしたポジションを、含み損をになった時点でスイングトレードに切り替え、そのままホールドして塩漬けにするというものがあります(これは、FXでは典型的なコツコツドカンのパターン)。

含み損は、まだ実現していない仮の損失なので、一見すると塩漬けには何のマイナスも無さそうにみえます。

しかし実際には、含み損のポジションによって証拠金が拘束されているため、エントリーチャンスが訪れても証拠金が足りず、小さなポジションでのトレードしか出来なくなってしまいます。

FXでの塩漬けポジションは、レートの動きによってはその後、追証を求められ、さらに維持証拠金を下回れば強制的に決済強制ロスカット)されてしまい、損失が強制的に確定してしまいます。

関連用語 ナンピン悪い癖

以上、FX専門用語「塩漬け」の意味と解説についてお伝えしました。

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FX歴12年のトレーダー。

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