「指値注文(さしね)」とは?

指値注文とは、自分が売買したいレートを指定する注文方法のことです。

指値の買い注文は、現在のレートよりも低いレートを指定して行い、指値の売り注文は、現在レートよりも高いレートを指定して行います。

指値注文を使うことによって、いわゆる「自分の望む価格帯まで引きつけてエントリーする」ということが可能になりますが、その反面、どんどんレートが離れていって、結局エントリーできないというケースも起こります。

「今のレートでエントリーする」もしくは、「今よりも高くなったら買う(安くなったら売る)」という場合は、成行(なりゆき)注文をおこないます。

指値注文はエントリー時だけではなく、利益確定にも用いられ、「指定したレートまで到達したら、決済して利益を確定する」という注文が、指値注文によって可能です。

関連用語 成行注文IFD注文OCO注文IFO注文

以上、FX専門用語「指値注文(さしね)」の意味と解説についてお伝えしました。

厳選FX口座情報

私が使っているMT4口座

現在、私がリアルトレードで使っているMT4口座はOANDA証券です。

OANDA証券のMT4口座は、サーバ接続速度(Ping)が高速でレート更新頻度も高いので、値動きの推移をしっかり捉えられます。

リアルトレードでMT4を使うなら、OANDA証券がおすすめです。

口座開設 OANDA証券|公式サイト

MT4スプレッド2

プロフィール

fx-monoロゴ名前:mono(モノ)
FX歴12年のトレーダー。

トレードで収益を上げながら、小さなビジネスも経営しています。心理学や脳科学などの専門知識を活かして【トレード技術の上達法】を研究し実践してきました。
詳しいプロフィール

ご意見、ご感想、ご質問はこちらのお問い合わせフォームからお気軽にお送りください。

── この記事をシェアする ──
FXの読み物
タイトルとURLをコピーしました