「ポートフォリオ」とは?

ポートフォリオとは、運用対象として保有する金融資産(株式、外貨、債権など)の構成内容のことです。

これは、「ひとつのカゴに全てのタマゴを入れるな」という格言を実践したアプローチです。

運用資金の一点集中による大きな利益は狙わない代わりに、何らかの突発的な出来事によって壊滅的な損失を被らないようにすることを目的としています。

ポートフォリオを組むことによってリスク分散が果たされます。

例えば株式や外貨、金、公社債などに分散して資金運用をすることで、株式が下落しても金や公社債が上昇して相殺される形になり、その結果トータルでの損失を小さく抑えられたり、安定した利益を得られたりします。

トレードする時間軸を分散するアプローチもある

トレーダーがポートフォリオを組むとき、運用対象を分散するのではなく、トレードする時間軸を分散するという方法を用いることも有効です。

例えば、4時間足を使ったスイングトレードで買いポジションを持ちながら、同じ運用対象の15分足や5分足でデイトレードを繰り返すことは、結果的にリスク分散の効果があります。

「せっかくのデイトレードの利益がスイングの損失で相殺されてしまった(もしくはその逆)」といったことが起こります。

しかし、それこそがリスク分散の効果であり、資金変動のボラティリティを低く抑えられるため、ポジションサイズを大きくしやすくなります。

FXにおけるポートフォリオ

FX取引でもポートフォリオを組むことは有効です。上述のように時間軸を分散するアプローチは有効であり、デイトレードとスイングトレードを並行して行うことは、シンプルなリスク分散になり得ます。

また、相関性の低い通貨ペアのポジションを複数持つことによって、柔軟なトレード戦略を実践することが可能です。

例えばデイトレードをしている場合、ドル円のチャートとユーロポンドのチャートの相関性は一般的に低い状態が続くため、それぞれ同じトレード手法を用いたとしても独立したトレード結果を得ることが出来るため、リスク分散の効果が得られます。

逆にいうと、例えばドル円とユーロ円のチャートは相関性が高い状態が多いため、この2つの通貨ペアを別々にトレードしたとしてもリスク分散にはなり得ないのです。

以上、FX専門用語「ポートフォリオ」の意味と解説についてお伝えしました。

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FX歴12年のトレーダー。

トレードで収益を上げながら、小さなビジネスも経営しています。心理学や脳科学などの専門知識を活かして【トレード技術の上達法】を研究し実践してきました。
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