「ペトロカレンシー」とは?

ペトロカレンシーとは、中東や中南米、カナダ、ノルウェーなどの産油国の通貨のことです。

ペトロカレンシーは「産油国通貨」とも呼ばれます。

ちなみに1980年代のイギリスでは、北海油田の開発によって対外利益が増大した(GDPの10%にまで至った)結果、イギリスポンドが「ペトロポンド」と呼ばれていた時期があります。

産油国は外貨獲得の手段として、原油という単一品目の対外輸出に頼る傾向が強いため、産油国の通貨は商品相場(コモディティ市場)の値動きや、資源(原油)輸入国の景気の影響を大きく受ける特徴があります。

関連用語 ノルウェー・クローネカナダドル(ルーニー)

以上、FX専門用語「ペトロカレンシー」の意味と解説についてお伝えしました。

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