「保ち合い放れ」とは?

保ち合い放れとは、狭い範囲の値幅で推移して「保ち合い」となっていた値動きが、上下どちらかへと再び動き出すことです。

相場の格言に「保ち合い放れにつけ」という言葉があるように、この保ち合い放れの値動きを捉えてトレードすることは重要な手法の一つといえます。

レンジやフラッグ三角保ち合いが、それまでのトレンドの継続方向へとブレイクアウトしていく動きは、典型的な保ち合い放れです。

また、ダブルボトムやトリプルトップ、ヘッドアンドショルダーといった反転パターンが成立して新たなトレンドへ移行していくことも、これら反転パターンを大きなレンジと見ることで「保ち合い放れ」と捉えることが出来るでしょう。

以上、FX専門用語「保ち合い放れ」の意味と解説についてお伝えしました。

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FX歴12年のトレーダー。

トレードで収益を上げながら、小さなビジネスも経営しています。心理学や脳科学などの専門知識を活かして【トレード技術の上達法】を研究し実践してきました。
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