「乖離率(かいりりつ)」とは?

乖離率とは、FXでは一般的には、「レートが移動平均線からどのくらい離れているか」を示した数値のことを指します。

正確には、移動平均乖離率といい、テクニカル分析手法のひとつです。

この数値を見ることで、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断しようとするもので、そのためのインジケータとしては、エンベロープボリンジャーバンドなどがよく知られています。

乖離率を利用したトレード方法としては、移動平均線からの乖離が大きくなった状況で、「レートが平均に収束する」という傾向を利用して、移動平均線の方向へトレードするものがあります。

詳しくは、エンベロープの項目を参照して下さい。

以上、FX専門用語「乖離率(かいりりつ)」の意味と解説についてお伝えしました。

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FX歴12年のトレーダー。

トレードで収益を上げながら、小さなビジネスも経営しています。心理学や脳科学などの専門知識を活かして【トレード技術の上達法】を研究し実践してきました。
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