過去チャートとは、過去のFX相場の値動きを表したチャートのことで、一般的には、数年~数十年分の過去までさかのぼったチャートを指します。
別名、ヒストリカルデータといい、FX会社ごとに過去チャートのデータを公開していて、一般公開されている、もしくはそのFX会社の口座をもつユーザーが利用することができます。
このヒストリカルデータをMT4などのツールに読み込ませて、検証作業やトレード練習を行うのが、一般的によく見られるケースです。
過去チャートのデータは、基本的に「長期間にわたる1分足データ」のかたちで提供されているので、そのデータをもとに、あらゆる時間軸のチャートを表示させることが可能です。
関連記事 インジケーターの前に知るべき、ローソク足チャートの情報の見方
関連用語 MT4
以上、FX専門用語「過去チャート」の意味と解説についてお伝えしました。