「ギャップ」とは?
2023年03月13日
ギャップとは、為替チャートのローソク足の間に現れる「すき間」のことで、「窓」とも呼ばれます。
具体的には、あるローソク足の終値と次のローソク足の始値との間に、大きなすき間が出来ることを「ギャップが開いた(窓が開いた)」といいます。

株式相場では、日足チャートで頻繁に見られるものですが、為替相場(FX)では、一般的には週末と月曜日の間でしか見られないものです。
米雇用統計や政策金利発表などの重要経済指標の発表時に、始値が大きく離れたところに付くことがありますが、これは「値が跳ぶ(飛ぶ)」と表現されることが多いようです。
関連用語 埋める、窓、値が跳ぶ(飛ぶ)
以上、FX専門用語「ギャップ」の意味と解説についてお伝えしました。