FX取引とは、円やドルなどの通貨を売買し、差益を狙う取引のことです。
正式名は、外国為替証拠金取引といい、一定の証拠金をFX会社に預け入れ、レバレッジをかけて差金決済で売買をおこないます。
FXという単語は「foreign exchange」の略で、外国為替のことを指します。
取引の種類には、FX会社と投資家が直接取引する「店頭FX取引(相対取引)」と、取引所で取引される「取引所FX」の二つがあり、「くりっく365FX」が取引所FXにあたります。
FX取引の方法としては、長期間にわたってポジションを所有する「長期トレード」、数日から数週間のポジション保有でおこなう「スイングトレード」、エントリー後は当日中に決済を行う「デイトレード」、数秒から数分という短時間にエントリーと決済をくり返す「スキャルピング」といったものがあります。
FX取引の大きな特徴として、レバレッジを用いる点があります。
レバレッジとは、証拠金を担保にして、その何十倍もの取引をおこなう仕組みのことで、これによって資金を効率的に用いて、大きな利益を得られる可能性があります。
しかし、その一方で、レバレッジによって大きな損失を招くことも事実のため、これまで金融当局によって何度か規制が掛けられてきた経緯があります。
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以上、FX専門用語「FX取引」の意味と解説についてお伝えしました。